生豆からいれるコーヒーはなぜ体によいのか?「ダイエット篇」です。

コーヒーの生理作用の一つに、血液中の脂肪酸の濃度を上げる働きがあります。

血液中の脂肪酸の元は、皮下脂肪などの貯蔵脂肪です。
これがカフェインによって分解されて血液中に放出されるのです。

血液中に放出された脂肪酸の濃度が上がると、筋肉などの組織のエネルギー代謝が起こり、その遊離した脂肪酸を燃焼するようになります。

つまり、コーヒーのカフェインは“皮下脂肪などの貯蔵脂肪を燃焼させるダイエット効果”があるということなのです。
この作用を実際の実験で証明された例を紹介します。
1980年、スイスのアチソン博士らは、平均年齢30歳のスイス人6名に5〜6杯分に相当するカフェインを、数日間空腹時に与えてみました。

すると、カフェインを与えられる前に測定した血液中の脂肪酸濃度は平均で432でしたが、カフェインを飲んだ3時間後には、約2倍の平均848にまで上昇していたのです。
やはり、コーヒーに含まれていたカフェインが、皮下脂肪などの貯蔵脂肪を分離し放出していたのです。
最近は、朝食を取らない人が多いのですが、もし、一杯のコーヒーだけでも口にすると思わぬダイエット効果が得られるかもしれまんよ。
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